ロゴは私たちの生活の中に深く浸透していますが、それ自体はあまり意識されることはありません。
しかし、ロゴを見ただけで会社、製品、サービス、すぐに判断することができ大変便利でとても重要な存在です。
このように深く知れ渡った存在であるにも関わらず、ロゴとは何か?意外と知られていません。
一般にロゴとは、ロゴタイプ、シンボルマーク、ロゴマークの3つの総称です。
- ロゴタイプは、文字列をカッコよくデザインしたもの。
- シンボルマークは、会社やサービスをイメージしてデザインされた画像。
- ロゴマークは、上記ロゴタイプとシンボルマークを合体したもの。
今回ご紹介する無料アプリは、上記『ロゴタイプ』を飛び出す3DCGとしてお手軽に作成できるとんでもない代物でございます。
3DCGロゴ作成アプリ
公式サイトでも説明されていますが、以下のオプション機能を有しています。
- ロゴタイプのアニメーション種類は、6種類の中から選択可能。
- 背景の種類は、3種類の中から選択可能。
- いくつかのカメラワークを選択可能。
実際にロゴを作成
試しに『シンプルアップ工房』のロゴを作成してみました。
恐るべきことに1分で作成完了です。
アプリ起動後からの操作手順を全て動画で記録しました。
是非ご覧ください!
ロゴに使える文字種類
私は最初、利用できる文字種類はアルファベットのみと思ってました。
ですが、以下ボタンをクリックすることで、数字、記号も利用できることを発見しました!
作成した動画ファイルを取得
『フライング ロゴ ビルダー』では、以下ボタンをクリックすることで作成した3DCGのロゴ動画を「EVERY PLAY」のウェブサイトにアップロードし、それをダウンロードすることで取得可能です。
残念ながら私の端末では上記機能を利用することはできませんでした。
どうやら端末によって正常に動作しないことがあるようです。
その場合は、スクリーンレコーダーのアプリ(例えば”AZ Screen Recorder”)などを使って動画を取得しましょう。
上記で埋め込んだ動画は『AZ Screen Recorder』を使って録画したものです。
作成したロゴはどこで使うの?
ロゴが必要で『フライング ロゴ ビルダー』を利用した方にとって、作成したロゴの用途に困ることはありません。
ですが、遊び感覚でロゴを作成した方にとっては、いつどこで使えばいいものなのか用途に困ること間違いありません。
そこで折角作成したロゴを有効活用すべく、参考までにいくつかの用途を列挙しておきます。
一般的な用途
公式サイトにも記載されていますが、以下が一般的な用途になります。
- ホームパーティー用のビデオのタイトルCG
- テレビ番組のタイトルCG
- VJ用映像素材
- 結婚式のビデオのタイトルCG
- モーショングラフィックス用映像素材
- YouTube(ユーチューブ)動画のタイトルCG
LINEのスタンプ代わりに
私なりに新しい用途を検討してみました。
結果、LINEのスタンプ代わりにつかうのは如何でしょうか?
まとめ
3DCGのロゴなんて、ハリウッド映画のタイトルでしか使われず、制作費にとんでもない金額がかかるんだろうなーと想像していた頃は遥か昔のでき事です。
今となっては、無料アプリでこんなにお手軽に3DCGのロゴが作成することが可能なのです。
ロゴが必要な方も、ロゴは必要ないが3DCGでちょっと遊んでみたい方も、是非Android無料アプリの『フライング ロゴ ビルダー』をインストールしてみては如何でしょうか。
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