CSVファイルの作り方。簡単にExcelファイルから作れます。

この記事は約 6 分で読めます。

Excelファイルから簡単にCSVファイルが作れることをご存知でしょうか?

CSVファイルって何?
という方は、まずはこの記事をご覧ください。

CSVファイルとは、カンマなどの区切り文字で作成されたテキストファイルのことです。「シー エス ブイ ファイル」と読みます。 では、タ...

そもそも Excelファイルを加工して、わざわざ CSVファイルを作成するメリットはあるのでしょうか?

そちらについても後ほど説明いたします。

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CSVファイルの作り方

CSVファイルの作り方

CSVファイルの作り方を2パターン紹介します。

あなたのPC環境にExcelがインストールされている場合、Excelから作る方法がお手軽です。

Excelから作る

Excelを使って、実際にCSVファイルを作成してみましょう。

以下、Excelを使ったCSVファイルの作成手順となります。

ExcelでCSVファイルを作成するためのデータ入力
1.Excelを起動します。
2.1行目にヘッダー項目を入力します。
3.2行目以降に、ヘッダーに対応したデータを入力します。
Excelでセルの書式設定
A列には「0001」と入力されていますが、Execlで何も考えずに「0001」と入力すると、勝手に「1」と変更されてしまいます。

その場合、変更されたくないセルを全て選択、マウスを右クリックし表示されるメニューリストから「セルの書式設定」を選択。

Excelでセルの書式設定で文字列を選択
表示形式から「文字列」を選択して、OKボタンをクリックします。

そうすることで、「0001」と入力することができます。

Excelでファイルを選択して「名前を付けて保存」を選択
4.タブメニューの「ファイル」を選択します。

5.メニューリストが表示されますので、「名前を付けて保存」を選択します。

Excelで保存するときはファイル種類にCSVを指定
6.ファイルの種類に「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択します。

7.ファイル名の拡張子を「.csv」として保存してください。

今回作成したデータの内容は商品マスタなので、「goods.csv」としました。

ExcelでCSVファイルを保存するときに表示される警告ダイアログ
保存する際、警告ダイアログが表示されますが、「はい」を選択します。

この警告は、Execlとしての情報が保存できません。という意味なのですが、この段階で入力した内容で失われる情報は何もないため、気にする必要はありません。

ExcelのデータをCSVファイルとして保存する際の注意点として、例えば文字の色を赤色に変更していた場合、CSVファイルとして保存すると、その情報(文字の色が赤)は失われることになります。

テキストエディタで作る

テキストファイルの編集が行える『テキストエディタ』と呼ばれるツール系のアプリを使って、実際にCSVファイルを作成してみましょう。

無料でインストールできる『桜エディタ』が、高性能で使いやすくオススメです。私もプライベートと仕事の両方で愛用しています。

以下、桜エディタを使ったCSVファイルの作成手順となります。

CSVフォーマットで文字を入力
1.桜エディタを起動します。

2.CSVの書式に従ったデータを入力します。

今回は区切り文字に、カンマ「,」を使用しましたが、Excelでも利用したい場合は、Tabを区切り文字とすることを推奨します。

名前を付けて保存を選択
3.タブメニューの「ファイル」を選択します。

4.メニューリストが表示されますので、「名前を付けて保存」を選択します。

ファイル名の拡張子は.csvで保存
5.ファイル名の拡張子を「.csv」として保存してください。

今回作成したデータの内容は商品マスタなので、「goods.csv」としました。

拡張子とは、ファイル名の最後に付いている「.csv」のような ピリオド + 英数字3文字 で表す記号で、ファイルの種類を区別するのに使われます。テキストファイルならば「.txt」が使われます。
Windowsに標準搭載されているアクセサリーの『メモ帳』でもCVSファイルは作成することが可能です。

CSVファイルを作成するメリット

Excelファイルのままではなく、CSVファイルを作成する理由を以下に列挙します。

ファイルサイズの軽量化

今回作成したデータをExcelファイルとして保存した場合、ファイルサイズは「9,771バイト」になります。

これがCSVファイルとして保存した場合「141バイト」。Excelファイルの約1/70も小さくなりました。

これはデータ数が多ければ多い程、差が開いていくものです。スマホやタブレットに移動させて使う場合は、特にサイズには気を遣う方が良いでしょう。

バイト【 byte 】とは、情報量の単位の一つで、2進数(0か1で表現)で8桁の数を表すこと。

Excelファイルが見れない端末用

あなたのスマホにExcelファイルが閲覧できるアプリがインストールされていない場合、スマホにExcelファイルが格納されていたとしても利用価値がありません。

CSVファイルならば、こちらのCSVを表示するためのサイトで閲覧することが可能です。

また、あなたのスマホが Android端末ならば、以下からCSVファイルを閲覧するための無料アプリ『CSV Viewer』をダウンロードすることも可能です。

シンプルアップ工房の公開アプリ達を紹介します。 ここで紹介するアプリ達は、会社員 Shira が個人で開発・リリースしたアプリですが、...

アプリのインポート用

一部のデータベースや電話帳のような情報を扱うアプリでは、データのインポート機能が備わっています。

そのインポートデータのフォーマットとして、CSVが多用されています。

従って、CVSファイルが好きなように作成できるのならば、そのインポートデータを自由に用意できることができます。

例えば、電話帳アプリに大量の氏名や電話番号を登録したい場合、本来は電話帳アプリを操作して、一件一件データを登録する必要がありますが、CSVファイルを用意することで、その作業を大幅に短縮することも可能となります。

まとめ

如何でしたでしょうか?

ExcelファイルからCSVファイルを作成することは、とても簡単なのです。

CSVファイルは様々なシーンで利用されており、作成の仕方を覚え、有効に活用することで、あなたの生活をより快適にすることができます。

是非、CSVファイルを自由に作成できるスキルを身に着けてください。

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会社員Shira
IT系の会社員。1978年生まれ。個人開発でAndroidのアプリをリリース、総ダウンロード数は80万くらい。36歳で初めての転職、未経験のweb業界で日々悪戦苦闘してます。
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コメント

  1. るべどん より:

    エクセルで作成したCSVファイルをエクセルで開こうとすると数値がゼロサプレスされてしまう罠。気を付けましょう。

    • Shira より:

      るべどんさん
      有益な情報、ありがとうございます!

      ゼロサプレスとは、ある数値が書式で指定された桁数に満たない場合、先頭のゼロ(0)を削除する行為、もしくは機能です。
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