日常生活の中で電卓は無くてはならないものです。全ての計算を手書きで行っていたら疲れて死んでしまいます。
今はスマホで無料アプリの電卓が沢山あります。
是非気に入ったものをインストールして計算による過労死を予防しましょう。
電卓アプリの選び方
Google Playで電卓アプリを検索すると大量に出てきます。
正直どのアプリがいいのか迷いますよね。
迷った場合、そのアプリをどんなシーンで使うのかイメージして、一番使いやすいものを選べば良いと思います。
電卓アプリのカテゴライズ
電卓アプリの方向性は、大きくカテゴライズすると以下のいずれかに属します。
- シンプル操作で本物に近い電卓
- 多機能性を売りにしたアプリならではの電卓
- かわいさやカッコ良さを追求したデザイン重視の電卓
今回ご紹介するアプリは、『多機能性を売りにしたアプリならではの電卓』です。
電卓のメモリ機能
ところで、電卓のメモリ機能をご存知でしょうか?
一部の人しか使わないと思いますが、「MRC」「M-」「M+」などのキーです。
「M」は「メモリー(MEMORY)」のMであり、合計の値を出したいときに便利で、以下のような使い方をします。
カステラ(480円)を2個 → [480][×][2][M+]→960 メロン(1200円)を1個 → [1200][×][1][M+]→1200 ハブラシ(150円)を4個 → [150][×][4][M+]→600 メロンパン(130円)を4個 → [130][×][4][M+]→520 合計 → [MRC]を1回 →3280[=]を押すかわりに、[M+]や[M-]を押してメモリに保存しておくわけですね。
で、[MRC]を押すことでメモリに貯めていた値を一気に放出します。
カ・メ・ハ・メ・〇ー!って感じです。
ちなみに、もう一度[MRC]を押すと、メモリをクリアします。
慣れている人なら気にならないのかもしれませんが、ごちゃごちゃしていてよく分かりません!
メモ不要!計算履歴が残る電卓アプリ
どうでしょうか?
Android無料電卓アプリの『CalcNote』を使って、カ・メ・ハ・メ・〇ー!って感じでやってみました。
特に説明もいらないと思いますが、以下の操作です。
[480][×][2][改行] [1200][×][1][改行] [150][×][4][改行] [130][×][4][改行]
文字は入力する必要ありません。見やすいように入力してみました。
ちょーぬるいです。操作が簡単すぎます。
実践編
日常生活において、どのようなシーンで電卓が必要になるか、実例を紹介しておきます。
私自身は電卓のメモリ機能を利用することがないので、以下は 主婦Chima に確認した内容であります。
使いどころが想像以上に多いですね。
写真の申込
幼稚園で子供が撮影された写真を選び、お写真申込袋にNo.と金額を記入。
小計2か所と合計1か所の計算が必要となります。
お祭りの商品チケット購入
幼稚園で開催されるお祭りの商品チケットの数量と小計、合計を記入。
一度合計を出した後に、変数($1~$13)を使って小計を出しています。
変数($1~$13)は行番号をタップすると表示されます。
レシートの集計
会社帰りに買い物を頼まれることがあります。
代金は私が小遣いから支払い、レシートを貯めておきます。
月末頃、主婦Chima がレシートを集計して現金が返却されます。
今月は買い物を沢山した模様。
主婦Chima が集計の計算をめんどくさがって毎度返却が滞るのですが、今回は『CalcNote』をインストールさせたところ、素早く処理してくれました。
助かりました。ありがとうございます。
改善要望
空行を挿入した場合、小計を表示してくれると使い勝手が大変良い。
そのようになれば、今使ってる電卓アプリから『CalcNote』に切り替える。
と 主婦Chima が申しておりました。
上記背景色が黄色のところに小計がでる感じです。
確かにそうなれば大変便利だと思います。
まとめ
とりあえず電卓アプリが欲しいけど、どれをインストールしようか迷ってるのならば『CalcNote』にすればいい。
個人開発のレベルを超えたクオリティーの高さに驚愕します。
『計算式電卓(CalcNote)』は、こちらからダウンロード
ちなみにあなたは買い物をしていて、石鹸が3個180円、12個750円で売られていたら、12個入りの石鹸を買ってしまいますか?
買ってしまうという場合は、以下の電卓アプリが役に立つかもしれませんよ。
以上、『メモ不要!計算履歴が残るAndroid無料電卓アプリの『CalcNote』がおすすめ』でした。
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