こんばんわ。小学生の頃、音楽の成績がすこぶる悪かった会社員Shiraです。
なぜ音楽の成績が悪かったのか?
それには明確な理由があります。
小学生の私に問いただした結果、以下の通りです。
「将来役に立たないじゃん。」
「音符が読めなくても死なないでしょ。」
「音楽の先生が好きになれない。」
なるほど。否定はしません。
ですが
『絶対音感』という言葉に憧れていることも否定できません。
絶対音感(ぜったいおんかん、英語:perfect pitch)は、ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。 狭義には、音高感と音名との対応付けが強く、ある楽音を聞いたときに即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力である。
引用絶対音感 – Wikipedia
なんか、かっこいいですよね。
「『絶対音感』なんて生まれ持った才能だろう。」
「一般人には無縁のものだ。」
と認識していましたが、どうやらトレーニングで身につけることができるようです。
今日は、そのトレーニングを支援する無料のAndroidアプリ『音階チェッカー 周りの音の音程や周波数をリアルタイムで表示』をご紹介いたします。
アプリ説明
本アプリの機能は『音階チェック』です。それ以上でも、それ以下でもありません。
とてもシンプルです。好感が持てますね。
早速アプリを起動してみましょう。
操作説明
こちらはアプリ起動直後の画面です。
おっと、雑音が入ったようです。
最近は大分冷え込むため、常時エアコンを付けっぱなしにしてます。
エアコンから「コォーーー」という音を拾ってしまって、アプリが上手に機能しません。
アプリを使う場合、エアコンは停止させといた方が良いでしょう。
トレーニング開始
それでは『絶対音感』を身につけるためのトレーニングを開始します。
手始めに「ド」から発音してみます。
おかしいですね。
私は同じ音程と音量で「ドーーー」と言っています。
ですが、画面の表示は「ラ」から変わりません。
不具合か!?
アプリには不具合(バグ)はつきものです。
バグ 【 bug 】とは、コンピュータプログラムに含まれる誤りや不具合のこと。人間が作成する以上、よほど小規模のものでない限り、バグのまったくないプログラムを作成するのは不可能である。このため、ソフトウェアの開発過程ではバグを取り除く作業(「デバッグ」と呼ばれる)が非常に重要となる。
引用IT用語辞典 e-Words
どんなにテストしたところで不具合を全くおこさないアプリを作るのは困難を極めます。
なので、私なりに不具合かどうか切り分けるため、テストしてみました。
検証作業
ちょうど手ごろなアイテムがありました。
検証方法は簡単です。
アプリを起動した後、このピアノで「ドレミファソラシド」と鍵盤を弾いてみます。
鳴らした音がアプリに正しく表示されるか判定します。
ちなみにこの「アン〇ンマンのピアノ」は、上の娘が3歳のときにクリスマスプレゼントで購入したものです。
うちは「トイザらス」で購入しましたが、Amazonでも購入可能のようです。
検証結果
結果は以下の通りです。
左がピアノで鳴らした音、右側がアプリで表示された音階となります。
- ド ⇒ ソ
- レ ⇒ レ
- ミ ⇒ ミ
- ファ ⇒ ファ
- ソ ⇒ ソ
- ラ ⇒ ラ
- シ ⇒ シ
- ド ⇒ ド
概ね、アプリの挙動としては問題ないと判断します。
「ド」の音が正しく表示されないのは、ピアノに原因があるかもしれない(購入から4年経過している)ため、そこについての検証は断念します。
まとめ
如何でしたでしょうか?
ふむふむ。
まだ『絶対音感』を身につけることに興味が感じられませんか。
ここだけの話、『絶対音感』を身につけることによって以下の効果が期待できます。
- 音楽スキの女の子に告白されるかもしれない。
- 不意の放屁をかました際、その音階を詳しく説明することで誤魔化せる。
- ギターのチューニングが、一本ずつ鳴らすだけで出来てかっこいい。
さぁ、あとはご自由にしてください。
無料Androidアプリの『音階チェッカー 周りの音の音程や周波数をリアルタイムで表示』は、こちらからダウンロードできます。
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