本記事は 2018/3/17 に「会社員Shiraの日記」で 公開されたものを本ブログに引っ越しさせたものです。
新入社員が入ってくる時期になりました。
私も今年で40歳なので、若手に色々教える経験をしてきました。
そんな私がストレスを感じることなく、気持ちよく教えることができる人を考察してみます。
若手エンジニアの方に役立てば幸いです。
メモをとる。
これ重要です。
私の場合、同じ人に同じことを2度教えることに激しくストレスを感じます。
時間が経ちすぎて忘れたなら許容範囲ですが、5分前に教えたことを再度聞かれると萎えます。
それが頻繁に発生したら教える気も失せる。
そんな時、メモを見ながら
「メモるの忘れてました!すいませんが、もう一回教えてください。」
って言われれば悪い気はしない。
ねっ!メモって大事でしょ。
是非メモをとってください。
字が汚くて読めない。
話を聞きながらメモを取るのは大変です。
素早く書かないといけないから必然的に字が汚くなる。そうなると、後で読み返しても読めない。
「じゃあメモをとっても意味ないじゃん。」
って思いますか?
大丈夫!
読めなくても何となく分かります。
他の人には読めないかもしれないが、あなたなら読めるはず!
だって、あなたが書いた文字なんだから(笑)
頑張ってるように見える
記憶力の良い方なら教えられた内容をメモを取らずに覚えることができるかもしれません。
でも考えてみてください。
メモをとる新人
メモをとらない新人
どっちにやる気を感じますか?
ねっ!メモって大事でしょ。
是非メモをとってください。
メモは手書きがいい
人に教えるとき、簡単な図とか書きたいときがある。
別に紙じゃなくてpcとかタブレットでもいいんだけど、フリーハンドで絵が書けるものがいい。
最近だと git の仕組みや使い方を教えるときに感じた。これを文章だけで伝えるのって無理ゲーです。
やっぱり図があるとイメージが伝わりやすいよね。
ワンポイントアドバイス
教えられたことを全てメモるのは無理です。
要点だけでメモって、後で見返して思い出せるのがベスト!
しかし、何が要点か絞り込むにはスキルと経験が必要です。
「メモるのが苦手だわー。」
というあなたにワンポイントアドバイス。
ググれば分かることはメモらない。
以上。
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