特に深い意図はないが、画期的な傘を考えてみた。
ふつう傘と言えば
雨が降ったときに頭上に広げさすことで濡れないように雨を防ぐ道具である。
「画期的な傘とは何か?」
そう考えたとき
「晴れの日でも傘をさすことで雨に濡れることができれば画期的じゃないか。」
その答えを導き出すのに、そう時間はかからなかった。
問題はどうやって晴れの日なのに、雨に濡れる事ができるのか?
晴れの日に雨に濡れる方法
答えはこうだ!
これは傘の柄がとても伸びるようになっていて、すごい勢いで地面に突き刺さる。
刺さった柄は地下水脈に到達するところまで伸びていき、水を吸い上げる。
吸い上げた水は広げた傘から降り注ぐギミックを搭載。
「ほらね。」
雨が降ってきた。
画期的な傘の用途
せっかく考えた画期的な傘を有効活用したい。
やはり水不足の国に贈与することが一番よろこばれるのではないかと考えた。
ざっと調べたところ世界173の国と地域を対象とした水資源量についてのランキングサイトを発見した。
日本の水資源量は430.00km3で、世界で27位。
ランキング最下位はクウェートで、0.02km3だそうです。
km3 は立方キロメートル。
1km は 1000 メートルなので、0.02km は 20 メートルか。
20m × 20m × 20m の立方体。
いまいちサイズがよく分からない。
「20m3 何リットル」でググってみたら、グーグル先生が素早く教えてくれた。
20000リットルか。
正直多いのか少ないのか分からないが、本題からずれるので忘れよう。
まぁとりあえず、水が少ない国なら歓迎されるだろう。
画期的な傘の問題点
地下水脈まで伸びる伸縮自在な柄を保持する傘の重量は、小錦以上に重いかもしれない。
だが持ち運ぶことで筋トレにもなるし、メリットと考えることもできるだろう。
こんな技術を世界は有していないかもしれない。
そこは時代が解決してくれることを信じよう。
画期的な傘の注意点
画期的な傘にはリスクがあって当然。
伸びる柄の勢いに負けて、空高く連れていかれる可能性が考えられます。
こうなると大怪我は免れません。運が悪ければ命を落とす場合もあるでしょう。
ヤバいと思ったら、早めに手を離す勇気が必要となります。
伸びる柄が足に突き刺さる可能性も考えられます。
地下水脈まで伸びる柄の突進力は、イノシシの比ではありません。
おそらく100人乗っても壊れないと言われるイナバの物置を貫通するくらいの破壊力は有するものと推測します。
必ず足は大きく開いた状態で利用する必要がありますね。
まとめ
くだらない妄想を最後まで見てくれてありがとうございます。
たまには息抜きも必要ですよね。
頑張り過ぎないで、気楽に生きていきましょう。
自由に製品化して稼いでください。
ただ、商品に「Created by Sastd.com」のロゴを入れて貰えると幸いです。
以上、『画期的な傘を考えた』でした。
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