突然ですが、最近『夜中に前へ』というブログにはまっています。
管理人の 夜中たわし (id:tawashix) さんは、とても独特な感性を持つ方で、思考実験という非常に興味深いコンテンツを扱っています。
今回は、その思考実験とは全く関係ない、以下の記事について言及します。
肛門と聞くと下品なイメージがあります。
特に食事中でカレーを食べていた場合の発言は極力控えるべきでしょう。
本記事を最後まで目を通していただき、この固定概念が払拭できれば幸いです。
女性が肛門と発言
マニアにはたまらないですね。
残念ですが、今回はマニアに向けた内容ではありません。
上記でご紹介させていただいた「嫁が肛門に名前を付けはじめた – 夜中に前へ」の記事の概要は以下の通りです。
嫁がお腹を下し、「肛門が痛い」、「肛門が痛い」と連呼したため、そのような卑猥な言葉は止めて違う言葉にしよう。
すぼまり
記事中で、夜中たわしさんの嫁さんは「肛門」の代わりに「すぼまり」という単語を使い始めます。
私は、主婦chimaにもこの記事を見てもらったのですが
「すぼまり、すごいしっくりくる。」
と言ってました。
私は「すぼまり」という言葉を聞いたことがなかったため、全くイメージが沸きません。
置いてけぼりを喰らった感じで悲しくなりました。
私と同じ悲しい犠牲者を産まないように、Google先生で調べた結果を載せておきます。
しり‐すぼまり【尻×窄まり】
[名・形動]
1 口の方が広く、底の方が小さくなっていること。また、そのもの。しりすぼり。しりすぼみ。「尻窄まりな(の)土器」
2 はじめの勢いが、終わりになるにしたがって衰えてくること。しりすぼみ。「人気が尻窄まりになる」
なるほど。確かにしっくりきますね。
特に、「はじめの勢いが、終わりになるにしたがって衰えてくること。」この部分。
アウトプットの事を指しているのでしょう。
肛門のニックネーム
『夜中に前へ』では、この肛門のニックネーム問題を2部作のコンテンツとして投稿されています。
以下2つ目の記事で、たくさんの肛門の専門家(肛門家)からのアイデアを厳選し、選考作業を行っています。
選考作業
夜中たわしさんが「肛門から目を背けず」に選考した結果、以下の通りベスト3 が決まりました。
- 第1位:ベンツ
- 第2位:ペレストロイカ
- 第3位:アスタリスク
夜中たわしさんの「第1位:ベンツ」に対するコメントは以下の通りです。
語感、言いやすさ、そして「ベン」。それに3文字で短いのもいい。
一番しっくりきたのはこれです。
おそらく「ベンツが痛い」と言えば、3割くらいの人には初見でも伝わるんじゃないでしょうか?
ベンツに怒られるかもしれないという懸念はありますが、ベンツの宣伝もしておけば大丈夫でしょう!
なるほど。
確かにおっしゃる通りです。
ですが、私は「第3位:アスタリスク」を強く提案させていただきます。
アスタリスクの可能性
夜中たわしさんもアスタリスクについて以下の通りコメントしています。
アスタリスクは非常にいい、正解に限りなく近いです。
プログラムをやる人なら、「ん? ポインタ関係の話かな?」と錯覚しそうなのも良いですね。
※C言語などでは、「*ptr」のような記法でポインタという概念を表します
ですが……まだまだ普通すぎますね!
「アスタリスク」はちょっと長いので、「アスタ」と省略させてもらいます。
そうすると「アスタ」と「リスク」に分割できます。
この「リスク」という単語、とても肛門と相性が良いと思いませんか!?
ユースケース1
ユースケース2
まとめ
ユースケースを考えている間、すごいクリエイティブな作業をしているなーと、とても有意義な時間を過ごせました。
小学生の頃、授業中に
「トイレに行きたいです。」
と先生に言えず、漏らしてしまう子たちがいたのは懐かしい思い出ですが、本人にとってはトラウマです。
このアスタやベンツというお洒落な肛門のニックネームを使って、うまく世の中を渡って行って欲しいものです。
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