我流!やる気スイッチの入れ方と持続方法

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やらなくても何とかなる場合、基本やりません。
急ぐ必要がない場合、同様にやりません。

現状そこまでお金には困っていない。
生活もできるし、仕事もある。
なんとかなる。

と考えている場合
特別なことは何もやれません。

それでいいのか?

でも、やる気でないし。

喝を入れる女の子
今や終身雇用の時代は終わり、大企業に勤めていたとしてもいつ経営が傾き、リストラされるかと心配なのも事実です。

リスクヘッジを考慮して、副業をやるべきでは?
転職が有利になるように、周りがやってない経験をしておいた方が良いのでは?

色々やった方がいいのは分かってるけど
いざやろうとしてもやる気が出ない。

たまたまやる気が出て、やってみたのはいいけども続かない。
結局、何も変わらない。

ぐぬぬっ。

私もそんな感じです。
でも最近、やる気の出し方、持続させる方法、分かってきました。

やる気スイッチをONにする。

人は幸せになるイメージよりも不幸になるイメージをした方が積極的に行動するものです。

例えば、以下のくじがあった場合、あなたはどちらを引きますか?

  • 必ず1万円が当たるくじ
  • 50%の確率で2万円が当たり、残り50%は0円のくじ

当然、前者を選びますよね?
これは1万円を失う恐怖を回避するためです。

後者を選んだ人はかなりの希少種です。
残念ながら、私は前者なので、そちらで話を進めます。

やる気の出し方

要するに、何もやらないと損をしてしまう。
と錯覚させればいいのです。
それがやる気スイッチをONにする秘訣です。

アプリ開発してリリースしたい。
副業でブログを運営して小銭を稼ぎたい。

色々欲望はあると思いますが
達成後に得られる幸せなイメージを描いてしまいます。
そうした場合、大抵何もせず妄想して終わります。

そこで逆の発想です。
損をするイメージを描くのです。

今アプリをリリースしておかないと、転職する際の武器がない。
今ブログを始めなければ、娘の給食費が払えない。

このフェーズで、よりシビアに自分を追い込む事が必要とされます。
とてつもないやる気を引き起こしてみてください。

やる気を持続させる

やる気がでて着手してみたはいいけど、それを持続させることがまた困難です。
大抵三日坊主です。

持続しない原因は、目標設定にあります。
まずは短期に設定することが大事です。
また、具体的にゴールをイメージしましょう。

私の場合は、ブログを開始してから半年で1万PVを達成する。
1万PV達成には、とりあえず1000文字以上の記事を1か月に10記事程度。
よって半年で計50~60記事を投稿する。
という目標を設定しました。

ブログ運営ならば、Google Analyticsで進捗状況も確認できるため、やってる感が確認できます。

Google Analyticsとは、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。サイトへのアクセスに関するさまざまなデータについて詳しく分析することができます。

これがまた大事です。
人はやってる作業に対して、なにかしらのリターンがないとやる気がなくなります。

よって、進捗を確認する手段を見つけておきましょう。
個人で行うアプリ開発なら、プロトタイプで開発することでやる気を維持できると思います。
ウォーターフォールでやってたら、私は途中で挫折する自信があります。

まとめ

やる気スイッチを入れて、最後まで作業を行い、目標を達成するには事前準備が大事です。

  • やらないと不幸になるイメージを描く
  • 短期の目標設定
  • 進捗の確認方法

上記準備が完了したら、あとは目標に向かって突っ走るのみ。
お互い目標達成に向けて頑張りましょう!

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会社員Shira
IT系の会社員。1978年生まれ。個人開発でAndroidのアプリをリリース、総ダウンロード数は100万くらい。36歳で初めての転職、未経験のweb業界にもちょっと慣れてきました。

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